ヨガで暮らしと心を整える

足りない私になったら「3つの貢献」を思い出す。

どんなに環境がよくても、まださほど馴染みのない土地で子育てをしていると、時にやってくる漠然とした不安。

特に雨や子が風邪気味だったりなどで外出できず、「あ、今日大人と会話してない」なんて日が続いてしまうと、鬱々と社会から切り離された気分になってしまう。

子育てというとても大事な仕事を与えられているのにもかかわらず、なんとなく「育児家事することは当たり前」「このことでお金を稼いでるわけでもない」そんな気持ちにもなって、そうなると無限の「私は足りない」ループにハマってしまいます。

そんな時に思い出すことがある。

今すぐできる3つの大きな貢献。いますぐできること。

今すぐできる3つの貢献

「自分を知る」ための最初のステップ。まずは自分の今の気分、感情に気づく。客観的にみる。その感情を受け止める。そして、次のことを選択する。どうする?その感情続けてみる?と。瞑想を取り入れることもひとつ。

だいたいそんな負のループにハマった時は、不機嫌なので自分の機嫌を自分で取るように努める。私は好きな音楽をかけたり、鼻歌歌ってみたりすることもひとつの方法。

たったひとりの人が機嫌良くいるだけで、ほんとーうにおおきな社会貢献。会社でもひとりの不機嫌な人がいるだけで、それが全体に蔓延することってよくありますね。(以前勤めた会社では、どうか今日あの人が機嫌良くありますように、なんて祈って出社してたこともある)

そして、目の前のことをプロフェッショナルになったつもりでやる。子のお世話なら子のお世話を。皿洗いなら皿洗い、掃除なら掃除。猫が撫でてくれーと言っていれば撫でる。これも立派な貢献。

なんなら「プロフェッショナル仕事の流儀」のテーマソングを頭の中で流してみたりしてもいい。

こういうことを、淡々とやってると段々と鬱々として「社会から切り離された足りない私」も徐々に消えていく。

育休だとしても、お金を稼いでいなくても、今ここで、大きな貢献をしている。これが私のカルマヨガ

とこれは思い込みでもなんでもなくて真実。