以前、鼻歌(ハミング)にまつわる話を書きましたが、
▼ 鼻歌(ハミング)って実は呼吸法にもなって、健康にいい話【ブラーマリー呼吸法】
私の母は、よく家事をしながら鼻歌を歌っていた。あー今お母さんは機嫌が良いんだなーと子供心に思っていた。なんの曲だったかは覚えていないけど。
そして、今私もよく気づいたら鼻歌を歌っているみたい。
鼻歌は感情のサイン
そんな自分を少し客観的に観察してみた。無意識に鼻歌を歌っている時に気づいて、その時の感情を見てみると、
とうやらやっぱりその時は気分がいいらしい。もしくは、中立、真ん中。何にも考えてない時が多い。
私だけじゃないはず。鼻歌を歌っている人に不機嫌なひとはいないと思う。
だったら。
それを逆手にとってみて、あー今気分悪いなー不機嫌だなーと感じたら、少し頑張って?鼻歌を唄ってみるといいのかもしれない。
完全に不機嫌な時は多分歌えない。でもそこからすこしフフフーーンくらいでも歌えたのなら、気分は少し戻っているのかも。
全然全く歌えないなら、それもヨシ。その時の感情を認めてあげる。
ハナウタ。
自身の感情をはかるサインであり、感情を整えるツールでもあります。
歌っている鼻歌は、もっぱら子供の寝かしつけに聞いているジブリの曲だったり、手遊び歌や童謡だったり。