夏は何をしなくてもじわじわと汗をかくし、その汗がまたうっとおしいものになったりするのですが、冬になって乾燥肌の私はその汗の保湿効果がとても愛おしくなる。
かきたい、と思っても何もしなければ汗は出てこないので、冬場は意識的に1日1回はじんわりと汗をかくように心がけています。
体を動かして汗を出す
冬場でもアシュタンガヨガをすれば、キャミソールでも汗をかくのだけど、(これはもちろんスタジオでの人の熱気が重なるのある)家でヨガをする場合はなかなかかけない場合が多い。
なので、ちょっと自分にスパルタになって筋肉を効率良く温めてくれるポーズを頑張る。
ですが、この筋肉を温めてくれるポーズはいわゆる「しんどいから嫌なポーズ」。例えば、英雄のポーズや椅子のポーズなど、足の角度をしっかり意識してみたり。
本当にちょっとの角度の違いで、いつもよりもキツいし汗もじわーと出てくる。逆に夏は手を抜いて楽なところでやってしまっていますね… 反省。
先日紹介した舟のポーズも。
と、今では少し動けば汗をかけるようにはなってきましたが、もともとは夏でも汗をかけない体質だったんですね。ヨガの習慣でそういう体質も変わったのだと思います。
お風呂の力を借りる
そして、できるだけ自力でじんわりと汗をかきたいところですが、お風呂の力も借ります。
ぬるめのお湯の半身浴は苦手なのですが、45度くらいの熱めのお湯でカカッと集中的におへその周りを温める腰湯は好きでこれも時々取り入れたり。
お風呂で英語のテキストを音読したり、本を読んだりすることも多いのですが、気づかぬうちに汗だくになってる時もある。
発汗作用のある入浴剤を使うのもいいですね。何もない時よりも汗の量が増えます。バスソルトなんかも効果あります。
冬でも1日1回は汗を出す
寒い冬でも1日1回じんわりと汗をかくと、その日1日で心身に溜まったものが出ていくような気がして、気持ちがいい。
そして、冬の汗は冷えるので、そのあと汗の処理は忘れずに。水分を摂っておくことも大切。すっきりした後に飲むお水は格段に美味しい。
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