水に始まり、水に終わる。
地球上に初めて現れた生物も、海の水から生まれたと言われている。
私の1日も、朝コップ1杯の水を飲むことから始まり、コップ1杯の水を飲んで寝るという習慣でできている。
水が冬には白湯になったりもしますが、基本的には何も味のしない無機質なものを。うがいをして口をきれいにゆすいでから、コップ1杯をゆっくり飲む。
それと同じように排水溝も朝と夜に水をじゃーっと流している。いらないものができるだけこびりつかないように、流れがよくあるように。
自分の体を排水溝に例えるのはちょっと嫌な気もするけど、体の中にある管はできるだけきれいにしておきたいと思う。
習慣にひとつ加えたこと
その水を飲む習慣に、最近気づいたら加わっていることがありました。それは、できるだけまっすぐの姿勢でゆっくり水を飲むこと。
すると何が起こるかというと、水がのどから食道を伝って胃にはいるまでの感覚がとてもよくわかる。
なんとなく背中丸くして座って飲むよりも、まっすぐ立って飲むほうが、その感覚がよく感じられるから。
今のところの、ヨガや瞑想をする前に起きてすぐ、自分の感覚を目覚めさせるひとつの習慣。
最近はヨガや瞑想をする前に朝の家事を始めてしまうことが多いので、これが一つの合図のようになっています。
集中して水をのめば、それすらひとつの瞑想になる。
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