新生児の頃から、寝かしつけには随分と悩まされていまして。
抱っこゆらゆら(スクワット)でないと寝ない→バランスボールに頼る→ベッドに置いてトントンで寝る。
と、段階を踏んで少しずつ楽にはなってきたものの。
ベッドの柵につかまり立ちをするようになってから、トントンすらさせてくれない状態に。むくりむくりと何度も起き上がる…おきあがりこぼし状態。
40分かかって寝かしつけて、20分で起きる、とかが1日3回。
そんな毎日が続き、少し私もへとへとに。
眠りの土台(眠る環境がちゃんと整っているか)は、悪くはないはず…
もう一度ネントレ本を読み返して、ついにいわゆる泣かせるネントレ、タイムメソッドを試すことに。
ネントレはジーナ式が有名ですが、私はこちらの本を参考に。
ネントレ・タイムメソッドをやってみた
初日。そりゃもう泣きました。泣いて泣いて40分泣き続けて結果疲れて寝る、と言う感じ。何度も心折れそうになったけど…。
(ネントレのタイムメソッドは泣いてる間ずっとほったらかしではありません。時間に従ってあやしに行きます)
ところが、その後朝まで一度も起きなかった。今まで1回は起きていたのでこれにはびっくり。
自分の力で寝たほうが、途中睡眠が浅くなってもまた再入眠できたりと睡眠の質も上がるようです。
そして、その次の日の朝寝。また泣くの聞くのかーと少し心が痛かったけど、「おやすみ、後で遊ぼうね」と声をかけ私は部屋を出る。
5分くらいはぐずぐずいっていたものの、そのまま寝ていました。
同じようにその後の昼も夜も。そして、そのまま夜間断乳もうまくいったので、夜から朝まで寝てくれることが増えました。(朝が若干早すぎるけど…)
寝かしつけがちょっと楽になると、こんなにも自分に余裕ができるものかと驚く。
その後も帰省で少し乱れたものの、帰ってきてからもセルフねんねできています。(ベビーベッドがセルフねんねにはやはり役立った…)
子供の適応力にびっくり。案外、こうしなきゃ寝ないと思い込んでいるのは大人の私の方だったかもしれません。
「睡眠力」大人になっても大切な力で、「良く眠る」子育ての中で大切にしたいことのひとつです。
私自身もやっぱり寝ないとダメだし…笑。
ネントレのルールややり方はこちらの本を参考にしました。
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