妊娠・出産準備で人によっている・いらないが大きく変わるなーと感じたもの。
骨盤ベルトもそのひとつ。
先輩ママに聞いてみても、「使ってた」人もいれば「使ってない」人も。yoginiママたちは使っていない人が多かった印象。
妊娠後期、腰が痛くなってきた。
私がもしかして骨盤ベルトいるのかも?と思い出したのは、長く立ってたり歩いたり座りっぱなしだったりすると腰が痛くなってきたことがあったから。
それで骨盤ベルトなるものを検索してみると、これまた、大量の商品数…
トコちゃんベルトから始まり、ワコール、犬印本舗、それぞれにいろんな種類を出していてどれがいいのかわからない。
だんだん調べるのも嫌になった頃、ふと戌の日の安産札と一緒にさらしをもらっていたことを思い出しました。
要は骨盤を支えられるものであればいいのだ、と。
妊娠中のさらしの巻き方は、腹帯に使うのがメインみたいだけど、私は骨盤を支えて腰痛を少し楽にしたかったので、骨盤ベルトの代わりとして巻くことに。
するとすると、あら、快適。
さらしで代用、骨盤ベルト。
さらし骨盤ベルトの作り方は、さらしを長さ2.2mほどにカット(最初2.5mで作りましたが長すぎたのでカット、長さは体型や巻き方など人によってそれぞれです)。四つに折って端だけほつれてこないように簡単に縫って。
巻き方はこのあたりの動画を参考に少し自分でアレンジして自分が一番心地いいように巻きました。
巻く場所だけ間違えないように。恥骨の上を通って、大転子と腸骨の間を支えます。
私は腹巻、さらし、ショーツの順にしたので、トイレもさらしを巻いたまま行けます。腰が痛い時や、ちょっと長く外出するときなどに一応巻いて行ったりしてました。
骨盤ベルトに頼りすぎないように。
ですが、やはり自分で体を整えて、自前の骨盤ベルトを作るのが良いんだろうなー、となんとなくそう思い、腰痛もヨガをしたりストレッチ等で体を整えればその後なくなったので、今はさらしも補助的な存在。
あまり使っていません。
同じ姿勢でいることを避けるだけでも腰痛は防げますし、長く歩いて疲れたら休憩したり、妊婦はほどほどに頑張りすぎないことが大切。
産後も、できるだけ自分の力で骨盤を閉じることを意識したいと思います。
その後も使い回せるさらしは便利なアイテム。
ひとまず、産前に骨盤ベルトは買わずにすみそうです。
さらしはうちでは、掃除に使ったり、ペーパータオル代わり、布ナプキンのライナー代わりだったりと、その後の使い道がたくさんあるので便利なアイテム。
さらに、抱っこ紐や布おむつしても使えるのだとか。なるほど〜!
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