今まで寝れなくて困ったことがほとんどなくて、どこでもいつでもだいたい寝れる、という特技を持ち、一旦寝れば朝までぐっすりだったのに、最近は夜中の3時〜4時頃に1度はトイレで目が覚める。
眠りも浅く、寝返りがしにくくて、それだけで目が覚めてしまう。
おかげで二度寝で朝の勉強会に寝坊…なんてことも多くなってきた。
何時何分の電車に乗るためには、家をこの時間に出れば間に合うな、と思って家を出たら、あれ、電車に間に合わなかった。
歩くのが想像以上に遅くなっている。
間に合わない、と思っても、早歩きもあんまりできない。
なんだかどんどん、自分の体や生活が思い通りにならなくなってきている。
そういう話をしていたら、「それはこれからの練習でもあるね」と言われた。
これから子供が生まれたら夜中の授乳が始まる。そのために、体内時計を今から整えておく練習。
赤ちゃんのペースでの生活、何もかもゆっくりになるのも想像できる。
自分の思い通りにならなくなる日々。
その練習が今から始まっているようです。
寝れない、思うように歩けない、動けない、最初はそんな自分にもイラッとしていましたが、「そういうもんなんだな」と今は思い通りにならない自分を観つつ味わってます。
目標なんか作らなくってちょうどいいような暮らし。
ほんと「そういうふうにできている」なんだろなぁ。
▼【そういうふうにできている】さくらももこの「脳と心と魂」の考察が面白い。
このお方は自分の思い通りにならないと拗ねてふて寝。
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