妊婦の記録用アプリとして「トツキトオカ」というものを使っていますが、開くたびに色々と赤ちゃんがメッセージをくれます。
今日開くとこんなメッセージ。
毎日やってるよ!笑。
腹式呼吸はマタニティ期にも出産にも役立つ。
「ヨガの呼吸法が役立つ」いうのは今の妊婦生活の中で本当に実感しているところ。
呼吸法にどれだけ救われたか。ほんとヨガやってて良かったーと何度も何度も思いました。
だから全力でそれ妊婦さんに伝えたいところなのですが。笑
妊婦になってからはちょっと不安になった時、身体がしんどい時、お腹が張った時、気づいたらいつもフゥーーーーと息を吐く深呼吸がくせになってました。
私がしんどいってことは赤ちゃんもしんどいだろうから、ひたすら酸素を送ろう、と。
難しく考えず、ただ長くふぅーーーとため息のように吐くだけ。
しばらく続けていると、これが不思議とやっぱり落ち着きます。痛みや張りも治る。
アシュタンガヨガの練習では鼻から吸って鼻から吐き、胸を使って呼吸するウジャイと呼ばれる方法を実践します。
ですが、妊婦になってからはそれにこだわらず、その時々で気持ちのいい呼吸を。
特に楽に深呼吸できたのは、鼻から吸って、口から長く吐く方法です。
ソフロロジー式呼吸法
妊娠してから「ソフロロジー式分娩法」というのがあるのを知り、この本を読みました。
フランスで始まった出産方式らしいですが、ヨガや東洋思想をベースにしているそうなので、ヨガでやっていることととても似ています。体や心をとても落ち着かせてリラックスさせてくれる方法です。
こちらで紹介されていた呼吸法も、口からゆっくりと長く吐く、という呼吸法。うちの病院は特にソフロロジー式ではありませんが、先日の母親教室で練習した呼吸法はこれと同じでした。
この呼吸法してると、私もリラックスしてくるし、お腹の赤ちゃんもリラックスしているような気もする。何よりも酸素というプレゼントをたくさん贈れる。
「呼吸法をしよう」という意識よりも「赤ちゃんと一緒に深呼吸しよう」みたいな感じ。
さて、実際の出産にどれだけ呼吸法が役立てるか…。
先日出産した生徒さんからは「呼吸法が役立って安産でした!」と嬉しい連絡をもらいました。これから子育てにもヨガの智慧や呼吸法はきっと役立ちます。
私もそれに続きたいものです。
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