先日、部屋の換気は窓を開け、体の換気は深呼吸ということを書きましたが、もうひとつ忘れてました。
心の換気。
心にもやっぱり淀みがたまる。心の換気には瞑想が良い。
自分のあるがままの淀みを客観的に眺めて流していく。
ドロドロドロと流れていく。
(お花見は今年は散歩途中の桜を愛でるくらいですね)
そして、淀みがなくなったところに「祈り」という瞑想が入ってくる。
人の幸せとか、世界の平和を祈ることは偽善だと思っていたけれど、決してそうではなくて。
ごくごく自然な心の調整だと思う。少しずつ瞑想が習慣になってきて、そう思えるようになった。
ヨガはまず自身の心と体の平和を祈る。
(これが前提にあってのヨガのアーサナです)
その祈りができるようになれば、少しずつそれを外側へと広げていく。
子育て中、以前よりももたくさん心に淀みがたまっています。
まだまだ色々思い通りにならないことにもどかしく、イライラしてしまうからだと思う。(これは自分自身に)
でも、それがたまるからまた瞑想の大事さに気づくことができる。
ヨガを深めさせてもらってるんだなぁと思います。
夜眠る前にそんな瞑想(祈り)の時間をとることを習慣にしつつあります。夜中に起こされることもまだあるけれど、それでもその時間をとった方が、眠り自体が深く、穏やかでいられる気がする。
そして今は、ウイルスで不安定な情勢「世界の平和を祈る」なんて大きな事ではないけれど、思いやりのある行動をとれますように、と祈る。