先日、元ウルグアイ大統領、世界一貧しい大統領と呼ばれる、ホセ・ムヒカさんが来日していましたね。
特番も組まれていたそうですが、我が家では見れず…。後から少しニュースで見ました。
ムヒカさんの笑った顔を見るだけで、とても温かい気持ちになったので絵に描いてみましたが、似てませんね。すみません。
ムヒカさんの幸福論
その少し前の朝日新聞の記事。我が家は新聞を取っていないので、内容を知らなかったのですが、いつも通り実家に行くとまさかの父から「読んだ方がいい」と。
それがこちら。
▼ 世界一貧しい大統領と呼ばれた男 ムヒカさんの幸福論:朝日 …
もう、激しく共感しかないです。特にここ。
“私が思う『貧しい人』とは、限りない欲を持ち、いくらあっても満足しない人のことだ。でも私は少しのモノで満足して生きている。質素なだけで、貧しくはない。生きることの奇跡だ。人は独りでは生きていけない。恋人や家族、友人と過ごす時間こそが、生きるということなんだ。人生で最大の懲罰が、孤独なんだよ”
単に物を減らすことだけがシンプル・ミニマルライフではなく、大事なことにその都度気づいていけるように。
私は、まだまだ消費社会の中にいるし、欲望も物欲もあるけれど、少しは立ち止まって、深呼吸する余裕があるように、そういう風に暮らしていきたい。
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