先日、出産祝いを贈った記事を書きました。
その彼女。ファッションだけでなく、インテリアなどにもこだわって昔からいつもお洒落なイメージ。赤ちゃん産んだ後とは思えないスタイルの良さでびっくりしました…。
お家も落ち着いた雰囲気にまとめられていて、とても片付いていました。その彼女と色々話していていて出てきた言葉がこちら。
「もう物はそんなに必要ない」
あら、洋服が赤ちゃんとボーダーかぶり。笑。まだ3ヶ月、ちっちゃくて、丸くて、柔らかい。本当に可愛い。
赤ちゃんが産まれたからこそ、物を減らしたい。
私がこのブログをしていることも話していない友人だったので、彼女のその変化にびっくりしました。聞いてみると、赤ちゃんが産まれてから、赤ちゃんに時間も手間も取られる日々。
実家からは1ヶ月ほどで帰ってきて、その後想像以上に赤ちゃんと二人の生活が大変で、家事も思うようにできず、いっぱいいっぱいになってしまったそう。なんで泣いているのかもわからず、こっちが泣きたくもなったとか。
それまで彼女は料理も大好きで、食器も集めるのが趣味でした。いつも美味しそうな晩御飯を素敵なお皿に乗せてインスタグラムに挙げていたことも。
ところが、赤ちゃんができてから、料理に使うお皿は4枚で十分だと気付いたんだとか。
そして、掃除も行き届かなくなるから、インテリア小物などは片付けたし、これから赤ちゃんが歩き出すことを考えると、ぶつかって困るものは除いていきたい、口にしそうなものも片付けたい、と。
もう少し落ち着いたら、家の中の物を少し整理して減らしたいと話していました。
赤ちゃんが産まれ、彼女の中で、大切なものが一つ増えた。だからその赤ちゃんとの時間、空間、環境のために、自分が身軽に心地よくいるために、今の状態からもう少し物を減らしたい、と。