ヨガで暮らしと心を整える

節分に鬼に飲み込まれた私の話。

節分に鬼がでてきて、退治どころか鬼に飲み込まれた私です。
今年ももれなく鬼さんこんにちはー。

自分の中の鬼、自分の中の鬼のような感情。
怒りとか嫉妬とか憎しみとか。

鬼は外っていうけど、そんな鬼のような感情を自分も持っていることを認めて忌み嫌い捨てるのでもなく、きちんと出して扱ってあげることだと思う。何度も書く、感情のお世話
でもそれを感情のまま相手にぶつけてしまったことは深く反省な2022の節分。

自分の中の鬼を丁寧に扱う。

今年の節分と2歳の我が子。最近口がものすごく達者なので、機嫌が悪い時や、ちょっと注意された時にこちらをわざと挑発するようなことを言ってくる。
その2歳の挑発にまんまと乗ってしまった、余裕のなかったアラフォー怒りさん。

鬼さんとして溜まってたものが、たまたまこのきっかけで出てきてしまったんですね。
鬼は外。ちゃんと出してあげないとなんですけど、相手にぶつけてしまっては、それはただ怒りの被害者をだすことに。

日々、イラっとすることやムカッとすることは起こります。それはただ、ひとつの合図なんですよね。2歳の挑発もひとつの合図にすぎない。怒りさん出してくれてる存在なだけなんですよね。
その合図を受け取って、なるべく犠牲を出さない方法で、怒りさんと向き合う。
紙に書いたり体動かしたり、とにかくエネルギーの発散)

去年も同じようなこと書いてるけど、まだまだ今年も同じところにいる私でした。

【立春】鬼も福も受け入れる。

写真のお面が、藤井風とオソロで、「鬼さんなんなんといっしょー!」と喜ぶ風好きな母娘。彼もまた「結局自分の中の鬼が一番怖い.」と投稿していた。

その後、鬼さんちゃんと認めてあげたら満足したのか、しばらく大人しくしてくれてます。