立春です。
なんとなく、ハッピーニュイヤー!がこちらの方がしっくりとくるこの頃。
近所の公園でも梅が咲いていて、春を感じて嬉しくなりました。
節分では、「鬼は外、福は内」と豆をまくわけですが、年末からずっとしばらく続いてる感情の大掃除。出すことを我慢しない、と決めたら、出るわ出るわ。
鬼のような怒りもドロドロドロとたくさん出るわ出るわ。
鬼は追い払いたい!って以前は私もそう思ってたんだけど、今は鬼のようなイカリも、福のようなヨロコビも、同じように受け入れて認めてあげたい。同じく私の中から出てきたものだから。
なんとなく、豆を投げられ小さくなって逃げていく鬼達を想像したらそんな風に思いました。
そして、この節分に、私は「ヨロコビ」も過小評価してたのだということにも気づいた。
なんとなく、「こんなことで喜んではいけない」という変なプライド?もあったよう。
もっと喜んでいいんですよね。
梅の花見つけたこともそう。嬉しかった!って正直に認めたら、それだけでまた嬉しい。
そう書いてたら、ヨロコビもイカリもカナシミもみんなみんな愛しい。
そう思えてきた。
良い立春だ。 笑
そうそう、お雛様もだそう。