公園のお供に、魔法瓶に熱々の薬膳茶を持っていく、と書いたのですが、今日はその薬膳茶について。
薬膳茶とは、中医学をベースにその人それぞれの体質や季節に合わせて作るお茶。
夫婦共に仲良くしてもらっていて、今は薬膳家として活動している友達に作ってもらっています。
薬膳茶というと、薬草茶を作り人を治癒するおばあちゃんとそんな力を受け継ぐ孫の話、よしもとばななの「王国」を思い出すのですが、この小説を勧めてくれたのもそういえば彼女。ほんとうに薬膳家になったので驚いた。
HAHAHAUS(ハハハウス)の薬膳茶
オーダーブレンドをお願いしてるので、自分の体調や体質など、カウンセリングシートを記入します。私の場合だと、身体を温めて血を巡らせる生薬に、産後に弱りがちな肝と腎をケアするような生薬もプラスしてもらって。
三年番茶をベースに枸杞子、大棗、黒豆、桂皮…などなどの生薬。
水筒に入れる分とその時飲む分を、小鍋でぐつぐと煮出して作ってます。
シナモンなどの少し独特な香りがありますが、私はそれも好みでした。
ひとくち飲むと身体がじんわり、ぽかぽかと温まります。
サンプルで他のお茶も少し飲ませてもらったのですが、やっぱりカウンセリングしてブレンドしてもらったものが一番身体が求めているもの!という感じがします。
すぐに劇的な効果があるというものではなく、飲み続けることで、緩やかな体質改善も期待できるそう。
なによりも、ゆっくりとお茶を飲んでぼーっとするということ自体が、子育て中にはほんとーーうに大事なひとときだと。
喫茶去。まぁまぁ、お茶でもどうぞ。
そんな意味だったかと思うのですが、なんか好きな言葉です。
HAHAHAUSのパッケージには「了解自己的時間」の文字が。
これは「自分を知る時間」って意味だそう。
ヨガもお茶も「自分を知る時間」いい時間、いい言葉。
お茶とヨガっていつもなんだかんだ繋がる。
おもしろい。
お茶はオーダーだけでなく、ブレンドされているものもあります。こちらから購入もできます。
▼ HAHAHAUS