1歳半をすぎ、子供も離乳食を完了、だいたい大人と同じもの(味付け前の薄いもの)を食べるようになってきました。
そうなると、1日3回メニューを考えるのはまた大変。
そんな時に料理家の土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」思い出し、具沢山味噌汁を基本に考えるようにしてみると、朝昼の子供と私のご飯が随分と楽になりました。
改めて、一汁一菜に救われる。
土井先生のお味噌汁はかなり斬新でそれこそトーストなんか入ってるのには驚いたけど、その日冷蔵庫にあるものを見て、残り野菜やお豆腐お揚げ、お肉や卵など、自由に色々入れてみる。
私のには梅干しも入れてみたりする。
土井善晴先生のツイート「味噌汁はすべてを受け入れる」この一言はまさに名言。
子供はゆで卵が入ってたら喜ぶし、「あ、トマトちゃん、あ、穴の空いたれんこんしゃん」などと言いながら、中に入っている具材も色々楽しんでいる。
最近、あまり食べなくなってしまったキャベツやブロッコリーもお味噌汁に入っていたら食べてくれる。
お味噌は体を整えてくれる、万能な調味料。天然醸造の質の良いお味噌は、血を作り詰まったリンパも巡らせてくれると薬膳家の友人が教えてくれた。
お味噌は夫のお母さんからの手作り醸造味噌、お米も米所富山から新米が届いたところ。
美味しいご飯と味噌汁はそれだけでごちそう。
だんだんといろんな味を覚えて、ファーストフードなども好きになる頃も来ると思う。
でも、お味噌汁とご飯。この基本は忘れてほしくないなぁと。
そして、具沢山味噌汁とご飯を中心にしてから、子のうんちにも変化が。スルッときれいにおむつからトイレに流せるうんちに変わりました。(それまではちょっと緩いことが多かった)
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