GWが大変だったと書いたのは、夫が39度ほどの熱を出し、それが1週間も続いたからで。
その後病院に行き、点滴をしてもらい一旦治ったかに見えたので会社へ行くも、2日目にぶり返してまたダウン。
この間、私は疲れはあったものの、体調が悪いということはなかったのですが。
夫の状態が良くなってきた頃に、私にもうつってしまった。
喉がめちゃくちゃ痛い。うがい手洗い、家ではマスクをして水分を取ることを気をつけていたのだけど、疲れもあったのでしょう。
あらゆるできることを尽くして早く寝れば明日には治るかな、との思いは甘く、翌日には喉に真っ赤なイチゴが二つ。久々の扁桃炎。
熱は夜中のうちに出てすぐに下がったようだけど、唾を飲み込むのさえ痛くて、食欲も全くなくなってしまいました。
風邪の効能
と、少し物が食べられない日々を送ったのですが、この扁桃炎のおかげで思い出したこともある。
少し食欲が出て食べられるようになった頃。
柔らかいものでも、喉に物が当たるとまだ少し痛い。
だったら細かくして飲み込むしかない、とかなりよく噛んで食べるように。
その分時間もかけてゆっくりと。
「よく噛んで食べる」は習慣にしていたつもりでしたが、気づけばいつも忘れています。ということはまだまだ習慣になっていないということ。
またすぐ忘れるだろうけど、喉が治った後ももうしばらくはしっかりとよく噛んで食べる、を意識する。
喉は痛くて辛かったけど、思わぬ風邪の効能です。
風邪の効能、といえば野口先生のこの本。ちょっと意味は違うけど、私にとってはこれも一つの風邪の効能。
もぐもぐタイムをゆっくりと。
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