▼ヨガと暮らしのエッセイ

『奇跡の脳』ジルボルトテイラー:ヨガと瞑想で繋がる右脳マインド

すごく怪しげなタイトルになってしまいましたが…笑。

英語のリスニングの勉強にTEDを使ってみようとしたのか、どこでどうして出会ったのかは忘れてしまったけど、おそらくネットサーフィン中にたまたまであった動画がこちら。(よければ記事を読んでから動画を見ていただけると幸いです 笑)

「奇跡の脳」脳卒中体験を語る / ジル・ボルティ・テーラー

動画が面白かったので、本も読んでみました。

奇跡の脳 ジルボルトテイラー

まさかの脳科学者が脳卒中になり、左脳の血管が破裂、読み書きも自分の生活についても思い出せない状態に。

とても興味深かったのは、右脳と左脳はそれぞれ別の人格のようでもあるということ。

右脳にとっては、この場所この瞬間が全て。右脳は映像で考え、運動感覚で学ぶ。

左脳にとっては過去と未来が全て、だということ。

この動画を見てふと思ったのは、ヨガや瞑想でやっていたことは、右脳を優位(?)にしている作業だったのか、と。

「今」の状態に視点を当て、あるがままの心身の感覚を観察していくヨガの作業。脳のおしゃべりは左脳の仕業。おしゃべりに気づいたら「あ、おしゃべりしてる」と気づいている部分に気づいていくのが瞑想の作業。

この動画の中で、テイラー博士が語っていた言葉がとても印象的。

右脳の意識を通してみると、私たちという存在は、互いにつながっているエネルギー。
この瞬間に私たちは完璧で美しい。

そして私たちはこの世界の中で、どんな人間でいたいのか、
どのようにありたいのか、すべての瞬間瞬間において選ぶ力があります。
今ここで、この瞬間。
私は右脳の意識へと寄ることができます。

もちろん、現実社会を生きていくのには、右脳マインドだけではなく、左脳の機能的な力も必要。だけど、右脳のこの「今ここにある」という平和なマインド、「シャーンティ[śāntiḥ]」はこれからの時代に誰もがもっと必要なもの。

右脳とか左脳とかヨガの最中に意識したことはなかったけど、ヨガがそういうことを気づかせてくれたのは、知らない間に右脳に働きかけていたということを知りました。

もちろんヨガはそれだけではないけれど、そういう視点から見ても面白かったです。

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