ヨガで暮らしと心を整える

【処暑】足音を消してやってくる冷え。

朝顔は秋の季語だということを、先日はじめて知った。

我が家の枝垂れ朝顔。枝垂れ朝顔、なんていう種類のものではないのだけれど、上に伸びるための柵や棒がなく、仕方なくつるが下に垂れ下がって咲いている。

正確には、しかたなく枝垂れ朝顔。

朝顔 季語 秋

 ここ最近「腰を痛めた」「肩を痛めた」やぎっくり〇〇系などの話をよく聞く。

ちょうど立秋のあたり。今年の天気はどうもちょっとおかしい。真夏の感が少なく、むしろ朝晩寒い、という日もあった。東京なんかは30度を超えない日がずっと続いているとか。

どうやら、そのあたりに、ガクッとやられてしまった人が多いのかもしれない。

カンカンと照りつける太陽の裏から、ひっそりと知らぬ顔してやってくる「冷え」。

昼間は「暑い暑い!」と油断もしているからなおさら。

という私も去年のちょうど今頃は、「肌」に影響が出た。

そんな時期だよーということを今年も忘れぬように、今年は酒粕ではなく麹で甘酒を作り、点滴のようにとっているこの頃。

▼ 【米麹とお湯だけ!】甘酒作りは魔法瓶を使えば本当に簡単だった

冬は甘酒をつくるのは温度管理が難しいけど、夏はその分楽だった。

冷房の冷えにも今年は特に気をつけていて、足首はシルクレッグウォーマーで守り、肩と腕はリネンの長袖で守り。

どちらも暑すぎず快適。

おかげさまで今のところ、体を痛めたり夏バテ、という症状はでていない。

と、油断したころになにかやってくるのが私だったりする…

料理の際中に指を切る、ということをやらかしてしまった。ちゃんと見てなかっただけだし、季節とは関係ないかもしれないけれど、気の緩みというか、ぼーっとしていたというか。

油断大敵、季節の変わり目。

明日からは「処暑」。さらに、足音をそっと消して冷えがやってくる。

ちょっとここらでまた大きく深呼吸の時期。ゆるめるとこと気を引き締めておくところ、しっかりしないと。

それに加えて今日は新月。さらにぼーっとしているので要注意。