我が家は揚げ物に関しては割とアウトソーシング。
トンカツなどはちょっと贅沢してたまに美味しいお店のものを食べにいく、というスタイルだったのですが、どうしても家で唐揚げが食べたくなり、試行錯誤して、揚げない唐揚げをマスターしました!
揚げない唐揚げのメリット
まず、揚げ物をしたくない理由として、油の処理です。あとあんなに大量に油を使うのがどうしても心苦しい…
揚げない唐揚げで使う油の量は少々、後片付けも楽らく!
揚げない唐揚げの作り方・コツ
揚げない唐揚げで検索すると、オーブンやレンジで作るやり方がたくさん出てきて、それも何度かやってみたのですが、どうも唐揚げのカリっと感がうまくいかず…。ベトっとしてしまうため、どうしても「唐揚げ」という感じにはならなかったんですよね。
そして色々調べていて、出会ったこちらの記事。大事な部分を引用させていただきますね。
“その秘密は”2度拭き”にあります
2度揚げじゃないですよ
1度目はタレに漬込む前に、
肉の表面に付いた水分を
しっかりクッキングペーパーで、
拭き取ります
冷凍保存していたお肉は特にドレインが
いっぱいですので、念入りに、お肉を広げて
拭き取って下さい。
タレは本当に少量で構いません
もも1枚に対し、しょう油、お酒 各大1
おろしにんにく、おろし生姜 各小1です
2度目は、2~30分浸けたあと
そのタレの水分を、クッキングペーパーに
吸わせるように、抑えます(http://ameblo.jp/honeri/)”
ポイントは「二度拭き、タレを吸わせる前と後にお肉の水分を取っておく事」だそう!そうすれば、吸わせるタレもほんとに少量。そんなこと今までだれも教えてくれなかった!
さっそく試してみました。水分をしっかりとって、調味料に漬け、もう一度水分を抑える。そしてその後に片栗粉と小麦粉をつけて、(我が家は片栗粉のみ)ほんとに少量の油で揚げ焼き。
このくらいの油で十分でした!
これがほんとに、普通の唐揚げと変わらない出来映えです。外はカリっと中はジューシーで美味しい!主人も揚げてないと聞いてびっくりしていました。
あと参考にしたのは、
- 温度は180度
- 肉を入れすぎない
- 触らず片面3分ずつ
- よく油をきる
ということ。
▼【簡単!】普通の鶏のからあげ(揚げ焼きでもサクサクに、かつはねない方法)
片付けも、油が少ないので楽ちん。残った油を新聞紙に吸わせて(1枚で吸えました)ゴミ箱へ。
これで唐揚げはうちで出来る事が確定。あとは揚げずにうまくトンカツができればいいなーと思います。
何度か、試させていただきましたが、毎回美味しい!喜ばれる!もう、唐揚げの油はこれだけで十分です。