寒くなってくると、煮込み料理をすることが多いです。シチューやおでん、熱々が美味しいですよね。
煮込み料理とまでいかなくとも「野菜スープ」も冬場よくするのですが、これ、野菜をたっぷり使えば、十分立派な主食にもなります。
冬はサラダよりもスープで野菜を摂る。
この日はただ冷蔵庫に残っていた野菜を全てさらえました。
- しめじ
- しいたけ
- ジャガイモ
- 玉ねぎ
- 人参
- プチトマト
- ほうれん草
- ベーコン
これらを、ざっくりと切って、コンソメで煮込んで塩コショウで味付け。レシピもとても簡単シンプル。野菜は好きな野菜でいいと思います。
トマトとほうれん草は最後の方でさっと茹でる程度に加えます。野菜も大きめに切ってあるので、しっかり噛んで食べます。食べるスープですね。
これをトマト缶で煮れば、ミネストローネになります。
野菜をたくさん摂りたいとき、冷蔵庫の整理、掃除をしたいとき、あったまりたいとき。一石三鳥くらいに重宝する、野菜スープが大好きです。
野菜をたくさん摂りたいと思うと「サラダ」を想像するのですが、冬に生野菜の冷たいサラダって私はちょっと冷えそうで遠のいてしまいます。
なので冬場はサラダからスープへ。
この日は、自家製パンと一緒にいただきました。
▶︎ 「日本一簡単に家で焼けるパンレシピ」を使って初めてのパン作り。
和食にはきのこ汁。
きのこ汁。これは父から教わった郷土料理ですが、とにかくきのこ類だけをたっぷりとお出汁で煮込んだきのこ汁。みりんと醤油でちょっと味付けします。
これは和食でごはんが合いますが、これまた簡単でしっかりとしたおかずになります。
我が家では、昔から「栄養をつけたい時は野菜スープ」のようなジンクスがあって、上の野菜スープは実は主人が作ってくれたもの。風邪が治った後、ちょっと栄養をつけたい気持ちで頂きました。