「今回のテストは何点以上を取ること」
「今月は何万円以上を売ること」
ヨガを始めるまで、随分と私の中でノルマに囚われてきました。
あ、ヨガを始めてからも、インストラクターになってからもあったかも。
「生徒さんを何人集めなければならない」みたいな。
それらを達成しなければ私は「認められない存在」だったのです。
点数を取らないと親に怒られる。
たくさん売り上げないとマネージャーや部長に認められない。先輩に怒られる。
たくさん生徒さんを集めないとクラスを外される。
笑。
その為に勉強したり、売り上げを伸ばそうとしていたんですね。
ノルマの根本にある恐怖
その根本にあるのは、自分が自分を認めていない恐怖だった。
恐怖が根本にある行動で、私はうまくいったのかといえばそんなことはなく。
本当は違うということに気づくのに、随分と時間がかかりました。
何のために、勉強をし、仕事をし、ヨガのクラスをするのか。
時々なんか空回りしていたり、うまくいっていないと感じたら、時々この質問を自分に投げかけます。
根本的なところを間違えないようにして、課せられたノルマがあるならノルマを達成するようにやるべきことをやればいいんですね。
ものすごくシンプルなことなのに、よくよく私は間違えます。笑。
上の写真の紫陽花、とてもきれいに咲いているけど「こんな色や形を作らなきゃいけない」なんて思って咲いてはいないんですよね。
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