最近ニュースなどでもインフルエンザの予防特集をよく見かけます。
毎日インフルエンザや、いろんな感染症の患者さんと接するお医者さん。眼の前で咳やくしゃみをされたりすることも多々。
そのお医者さん自身がすぐにインフルエンザにかかっていたりしたら大変ですよね。
では、なぜお医者さんはインフルエンザや風邪にかかりにくいのか?というのをやっていました。
口の乾燥を防ぐことが予防に繋がる
もちろん、お医者さんはワクチンも打っているのですが、それ以上に気をつけているのが、「口の乾燥を防ぐ」こと。
具体的には20分に一度は、水分、特にカテキン入りの緑茶などで口を潤しているそう。
20分に1度って普通だとなかなか頻繁。普段デスクワークをしている人は、休憩時しか水分はとらない、という人もいるんじゃないだろうか。
冬のオフィスはエアコンやパソコンで乾燥も激しい。ちょっと風邪っぽいけど休めない、なんて人も出勤している。
そんな環境でも自分を守るのは、せめて口の乾燥を防ぐこと。
ごくごくというより、口の中を潤す程度、ちびちびと。
そんなわけで、私も今はなるべくいつも水を持ち歩くようにはしたり、デスクワークをするときも、お水かお茶をそばに。
お湯はストーブで沸かしたものをいつもサーモスのポットに常備していて。
今はルイボスティーや白湯のことが多いので、カテキン効果はあまりないのですが。
口が渇くな、と思う前にチビっとやってます。
私はインフルエンザワクチンは打ったことがないのですが、インフルエンザにかかったのは過去の激務職場だったとき(そういやオフィス勤務だった)の1回限り。
この小さな習慣も役に立ってくれていそうです。