よく、クリスマスリースの飾り付けや、ショートケーキの上の飾り物にみどりのぎざぎざの葉っぱに赤い実がついたものを見かけます。
そういえば、あれに似たもの実家に生えてた、と思い出し少しもらってきました。ちょっと挿しておくだけで、一気にクリスマスっぽい色合い。
赤い実の正体は?
クリスマスの時の赤い実の正体は、「セイヨウヒイラギ」だそう。イングリッシュホーリーやクリスマスホーリーとも呼ばれるそうです。
実はこれ、花束をもらった時に入っていたひとつなのですが、お花は枯れてしまったのですが、これだけいつまでも枯れないので土に挿したんですよね。
最初はずっとそのままだったのですが(成長が遅いらしい)数年放っておいたら、とても大きくなっていました。
ほとんど忘れさられた場所(しかも行きにくい場所)にあるので、誰も世話をしていなかったのですが、立派に赤い実をたくさんつけています。多分、雨の水分のみです…。
うちでも挿しておけば増えるかな?と少し剪定してもらってきました。
しばらくこのまま飾っておこうと思うのですが、赤と緑なので、クリスマスが終わってもなんとなくお正月っぽい…?
お正月にも赤い実ありますよね…?
あれは「ナンテン」か。と思って調べたら、「センリョウ」というのもあるらしく、セイヨウヒイラギと見た目がとても似ているのですが…。
このうちにあるもの、よく見たら「センリョウ」である可能性が。ヒイラギってもっと葉がギザギザしてますよね。
うん。センリョウですね、これは。
ちなみにセンリョウは感じで書くと千両という縁起の良い植物らしいです。
そう思うとなんだか一気にお正月感が増してきましたが…。
まあ、どちらにしても冬らしいということで、よしとします。