私は物が増えると、忘れてしまう物がある。
それは頂き物。
いただいて、とりあえず一回使ったり食べたりして、片付けてそして忘れてしまったりする。
そういうことがよくある。
なんだか最近少し家の中がごちゃごちゃとした感じがしてきて、収納棚を開く。
そしたらやっぱり出てきた。
頂いて、忘れてしまっていた物…。
とても良いものなのだけど、私には使いこなせないものだったりもする。
これから先使うかな?と考えてみるも、多分使わない。もう数年使ってない。このまま使わずにここにあるほうが罪悪感なのかモヤッとする。
せっかくの良いもの、ここで死蔵させておく方がもったいない。
誰か他に素敵に使ってくれる人ががいる。そう考えた方が、私は気が楽になる。
頂いた時の気持ちだけ受け取って、物は手放させてもらうことにした。
幸い、受け取ってくれる方がいた。
「何かをあげたい」そう思って思い出してくれる気持ちだけで、本当充分にありがたいものです。
「おめでとう」とかラインをくれたり手紙をくれたり、モノでなくて、そういう気持ちだけで本当嬉しい。
年末はクリスマスだったり贈り物が飛び交う季節でもありますが、
そういうこともあって、我が家は夫婦間での「サプライズ」での物のプレゼントはもうない。
喜ぶかな?と選んだものがなんだか微妙で、お互いに微妙な空気になったこともあるし、サプライズはもうしないと決めた。
サプライズするなら念入りに欲しい物をチェックするけど、もうそれもアレなので欲しいものがあった時に「これが欲しい」とリクエストするスタイル。
そんなこんな、クリスマスより少し前ではありますが、靴がもうぼろぼろになったので「新しい靴が欲しい」と靴を買ってもらいました。笑。