霜降り明星の漫才の中で、せいやが「ねーんねんころーりーよー」と歌って寝るのに対して、「セルフ子守唄…!」みたいなツッコミを粗品がするのがあったと思うのですが。
1歳になった子、まさにそれをするように。
寝る前に少し歌を歌うのでそれを真似してるのか。
ある日は自分で階段を登り、寝室のベッドまで行き乗せてくれとせがみ、ぬいぐるみをだいて、ねーんねーと歌ってセルフねんね。私はおやすみと言って部屋を出ます。
なんて親孝行な…!母感激。
と、最初からこんなにうまくいったわけではなくて。
この写真はこんなにすやすや寝ていますが、ちょうど1年前、寝かしつけに悩み、夜中エンドレスでバランスボールに乗ってた頃…
やっと寝たと思ってベッドに置くと背中スイッチ…ギャーン!!と泣く。
また一からやり直し…
そんな日々にこれでは私が持たない…と色々調べたり、本を読んだりして始めたのがネントレ。(ねんねトレーニング)
ネントレで私がやったこと、やらなかったこと。
- 部屋の温度(暑くないか寒くないか)を整える
- 照明を整える(昼寝もカーテンをきっちり閉める。寝る時は授乳ライトを使う)
- 添い乳はしない(そもそもやりにくくて出来なかった)
- 添い寝しない(これも結局自分が寝れなかった)
- ネントレタイムメソッド
- 夜間断乳は7ヶ月
- 5ヶ月からはベビーベッドで寝る
それも、うまくいったり、またうまく行かなかったりすることもありましたが、おおよそのセルフねんね習慣はつきました。
まだ1歳なので、また環境変わったりでそれも変化するだろうけども、だいぶ順応性はついてきたようにも思う。
私自身も少し強くなったこともあるし。
1年前の私に声をかけてあげたい。
「大丈夫よー、なんとかなるよー」と。
きっと少しずつ良くなります。
寝かしつけが今のままで幸せならもちろんOKですが、それが辛く子育てにも影響していると思うなら、ネントレというのをやってみるのもひとつの手段、(その前のねんねの土台を見直すというのがまず大事だけど)色々試してみるのもアリだと思います。
その都度読み直している本。