引越しを機に、私の父からのプレゼントということで絵本の定期購読をお願いしています。
絵本の定期購読はしたいなと思いつつ、出版社のやってるものだとどうしても偏ってしまうかなぁと思っていたのですが、私がお願いしているのは京都にある「絵本屋きんだあらんど」さんの「絵本定期便ぶっくくらぶ」。
その子にあった絵本を一冊づつ、店長さんが丁寧に選んでくれます。(前にこの絵本屋さんの2階の子育て支援スペースでヨガのレッスンをしていたことがあってそのご縁もあり)
最初にどんなことに興味があるか、被っている本がないかなど、しっかりとカウンセリングに答えてから、選書してくれます。オリジナルの選書リストというのが嬉しい。
今まで届いたのはこの3冊。
どれも、子のお気に入りになっているし、私もはじめて見た絵本も。
そして何より、今月はどんな絵本が届くかな?とワクワクしながら待つのは、私も楽しみ。
ポストに届いたものを子に渡すと「わぁーー!!」と目を輝かせて、ビリビリとパッケージを破り(笑)、とても嬉しそうにしています。
3冊を少しだけご紹介。
「ゆめにこにこ」はサントリーでもお馴染みの柳原良平さんの絵本。
はなびら ひらひら、
すなはま さくさく、
おねんね すやすや
など気持ちのいいリズム感が楽しめる絵本。
「サンドイッチ サンドイッチ」は美味しそうなパンにいろんな具材を挟んでサンドイッチを作っていくお話ですが、絵がとても写実的でリアルなのが特徴。
実際の食べ物と繋がりやすいのもいいですね。
本当に美味しそうで、ついサンドイッチ食べたくなります。
「おつきさまこんばんは」は以前図書館でかりて、また改めて買おうと思っていたのでちょうど良いタイミングで。
以前読んだ時よりも、ずいぶんとハマりました。この絵本のおかげで、今年の十五夜には窓からお月様をみて「おちゅちさまこんばんはー」と挨拶もしていました。
定期購読に加えて、2週間に1度は図書館で3〜4冊借りるので、子の年間読書数は相当数になりそう。笑
さて、今月も何が届くのか、また楽しみです。