結婚して6年の間に、2度ほど買い換えたものがある。
それはテフロンのフライパン。
だいたい1年半〜2年も使っていると、焦げつきが気になってきてだんだんと料理のテンションも落ちてくる。
急激な温度変化を避ける、強火に気をつける、傷つけない、など色々と気をつけていても結局は焦げ付くようになるから、消耗品かな、という気もしていた。
だけど、2年ごとにフライパンを買い換える、というのもなんだかな〜という気がしてきて、1年ほど前に鉄のフライパンを導入しました。
FDスタイルの鉄のフライパン
鉄のフライパンはそれこそ手入れが大変、と思い込んでいたけれど、いくつか気をつけていれば、テフロンよりも強く長持ちする。
焦げ付いてしまっても、タワシでごしごしと強く洗える。テフロンではこれができないですからね。
そして、また油ならしをすることで復活する。
鉄のフライパンにも色々あるけれど、私が選んだフライパンはFDスタイルの26cmフライパン。
なぜこれを選んだかというと、このフライパンには表面に「OXYNIT」(オキシナイト)と名付けられた加工が施されていて、
①錆びに強い ②油なじみが良い ③空焼き不要、④お手入れ簡単 ⑤IH・ガス火対応
ということに惹かれて。
鉄のフライパンはしっかり乾かさないと錆びることがあるので、それに強く手入れが簡単というのはズボラな私には嬉しい。
詳しいお手入れ方法などはこちら。
またデザインがすっきりとしていてシンプルでいいな、と。
かれこれ1年くらい使ってきて、今こんな感じ。
ステーキなどはやっぱり鉄のフライパンで焼くと美味しく頂けます。
テフロンの時にはあまり感じなかった、「じゅわ〜」という音も鉄独特という感じがして良いです。
うっかりと焦がしてしまうことありますが、タワシでごしごし、また油ならしして。
だいぶ使い込んできた感ありますが、これからも油なししながら長く付き合っていきたい調理具です。