節分が終わり、立春です。暦の上では春なんですね。
ヨガをはじめてから、ちょうどこの位の時期に、体に春を感じるようになりました。いろんなところが開きやすく、柔らかくなってきます。昨日のヨガの練習はまさに、春が来た!という感じ。
そんな立春。我が家でも小さな雛人形を出しました。
雛人形っていつから飾るの?
実家にいた時はそんなに気にした事なく、幼いころは気付いたら母がだしてくれていました。(実は日本人形は苦手、ちょっと怖かった)
大人になってからは、大きな雛人形は出さずに、陶器の小さいものを実家の玄関に飾るくらい。それでも季節ものの飾り付けは母の好きな事の一つだったように思います。
そんな実家では、雛人形、3月3日を過ぎても出しっ放しになっていましたね。
雛人形をずっと出しっ放しにしていると嫁に行き遅れるなんてこともよく聞きましたが、どうなんだろう遅かったのかな…。地域によっては旧暦の4月3日くらいまで出しているところもあるそうです。
飾り始めは、節分が終わった立春ごろから2月半ばくらいまでが目安だそう。長く見ていたい可愛い人形なので早速出しました。
季節ものは玄関で小さく楽しむ。
季節の楽しみをちょっと味わうくらいの感じが好きです。
雛人形もとても小さな陶器のもの。結婚してから母が買って送ってくれました。ころんと丸いお内裏様とお雛様が気に入っています。
クリスマスツリーと同じように玄関に飾っています。ちょっとした季節の楽しみです。
雛人形の収納が大変だとはよく聞きますが、小さいので片付けの手間もありません。女の子の子供がいたらやっぱり初節句にちゃんとした雛人形買うのが当たり前なのでしょうか?
私にもし小さな娘がいたとしたら、大きな雛人形は買わずに、一緒に折り紙で作ったり、このひな飾りを娘にもあげたいと思う。
あとは、ちらし寿司や甘酒を作ったりそういう風にして楽しみたいなあ、なんて思います。
ひな祭りまではもう少し先ですが、節分の太巻きは買って済ませたので、今年もちらし寿司は作ってみます。
去年のレシピ覚書しておいて良かった。こういう時にもブログに残すことは役立ちますね。
【ひな祭り】我が家の簡単ちらし寿司レシピ。追記:ひな人形を持たずに楽しむ、という方法も。
ひな人形の片付け収納について。