子猫を保護した時に、急遽とりあえずで買ったキャリーバッグ(ケージ)を使い続けていたのですが、さすがにボロボロになってしまった。
ハードケースではなくて、柔らかいソフトケースだったので車に乗せた際に、引っ掻いたり噛み付いたりして…
富山に帰省した際に、能作に行った記事を書きましたが、その時に同じオフィスパーク内にあったデザインセンター(富山で作られているものを展示している館)で見かけたのが、こちらの「おでかけネコベッド」
リッチェル(コロル)おでかけネコベッド
リッチェルっていうのが富山に本社がある会社みたいで。
見た途端にこれいいね!となり、帰宅して早速買いました。
サイズがSとMあるのですが、うちの猫は5キロあるのでMサイズに。
最初は新しいものに少し様子見でしたが、丸い形ともふもふのクッションに誘われてすっかりお気に入り。
先日病院に連れて行った際も、これに入れて行ったので、とても落ち着いていました。(その時の中のクッションは別で買った夏用のひんやりクッションです)
▼ 猫がトイレに何度も行くのに、何も出てない。頻尿?膀胱炎?
病室に入ったら上の蓋の部分をまるまるカポっと外せばいいだけなので、無理やりキャリーから出すという作業をしなくていいのも楽でした。
猫もそのまま座っていればいいだけなので、多少怖がってはいるものの、今までのキャリーよりは随分とリラックスしています。
病院での待ち時間も、いつもより断然落ち着いていました。「いつもの自分の場所」という安心感があるのでしょうか。
普段からベッドとして慣れさせておくのに最適。
普段から、リビングに置いているので、今では寝場所の一つになっています。キャリーがそのままいつもの寝場所になってくれると、いざ外に連れて行く時も猫自体も落ち着いてくれて安心です。
外に連れて行く時だけキャリーを使うと、「猫もいつもとなんか違う」という雰囲気にそれだけで緊張してしまいます。それだけで病院に行くとバレてしまう。
上の透明部分のフードカバーを閉めて、取ってを持てばそのまま持ち運べますし、シートベルトも通すことができるので車でも安心。
溢れ出る宇宙旅行感(笑)
ただ、肩がけなどは出来ないので車移動には向いていますが、もし災害時などで歩いて移動しなくてはならない時などはちょっと重いだろうな、と感じています。
いざという時のためにはリュックタイプなども用意しておくべきかもしれません。
でも、今のところはベッドとしても本人がとても気に入ってくれているので、年に何度か車で帰省する我が家では、買ってよかった猫グッズ。
いつもベッドとして家で使っていることを言うと、動物病院の先生からも「これいいね!」と褒められたキャリーです。
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