紅葉を見に行ってきた。今年は特に色鮮やかで綺麗だし、見に行った日はとても暖かく、最高の紅葉狩り日和。
寒くなってくるこれからの季節の前に、ちょっと目の楽しみをどうぞ、と自然からのギフトのようだった。
本当、この紅葉は誰が何のために?と思わずにいられない。
ものすごーーくいろんな法則と秩序が重なってのこの瞬間。
「自然のギフトは最高だなぁ」なんて、こちらはのんきに受け取ったけど、自然はたぶん、きっとそのままで完璧なのに、つい私たちは、この自然はありがとう、こっちの自然はいりません、と判断してしまう。
こんなに美しい景色を楽しませてくれるのも自然だし、異常気象と名付けられていろんなことが起こっているのも同じ自然。
美しさの象徴の神さまもいれば、破壊の神さまだっている。それはたくさんの神さまなのではなくって、ひとつの神さまのいろんな側面が現れた姿だと言われている。
そんなことをふと思いつつ、美しさの神さまがなせる技、せっかくのギフトを楽しませてもらいました。
いやほんとに思わず「はぁ〜」とため息が出るほどの美しいものを見させてもらった気がする。
これは、おふみさんと見に行った時の紅葉。この日はウェディングの前撮りラッシュが凄かったです。花嫁さん何組見たかしら。
白無垢姿に紅葉ってこれまた最高に美しいのですね。
これまた美の神さまのようでした。
同じ神さまですが、ある時はコーヒに現れていた時に出会いましたよ。
最近はこの神さま探しが面白くて。
「神さま」って日本語にしちゃうとまた概念にとらわれてしまって、多分うまく伝わっていなかったりすると思うのですが、(私もずっとある意味、抵抗がある言葉だったりもした)素直にどれだけ気付けるか、みたいなことを楽しんでいます。
これもひとつの、言葉の抵抗を離れて楽しんでいることです。