最近、美しい人やものを見たりすると「あ、ラクシュミーに愛された人(もの)だ」と思う。
ラクシュミーとはインドの、美や豊かさをあらわす女神さま。
インドにコーヒーの神様がいるかどうかはわからないけど、近頃の私はどうもコーヒーの神様に愛されている。
いろんな人と会うたびに、コーヒーのお土産を頂いています。
毎日夫婦揃って飲む習慣があるので、コーヒーはとてもありがたい。
豆から頂いたものもあったので、久々にゴリゴリとミルで挽きました。
自分で買うものは、挽いたものがほとんどだけど、こういうちょっと頂いた時のためにミルがあります。
結婚当初は、毎朝豆から挽いて頑張っていたのですが、いかんせん手動です。
夫婦で1日2杯以上飲む上に、会社にもタンブラーに淹れたものを夫が持って行く我が家では、とうてい追いつかずいつのまにか豆挽きは諦めてしまいました。
というわけで、久々にゴリゴリと朝からやったわけです。
香りとして現れた富の神様
するとするとどうでしょう。
昨晩、プレートでお好み焼きパーティーをやって、朝起きた時も「あ、お好み焼き屋だ」という匂いが残っていた我が家。
ゴリゴリゴリゴリと数分やっていると、たちまちコーヒーのいい香り。
お好み焼き屋の我が家から、すっかりコーヒーの美味しいカフェに。
さすがに4杯分をゴリゴリとやるのは腕がぱんぱんになってしまいましたが、挽きたてのコーヒーはやっぱり香ばしくて美味しい。
挽いている時の香りと、淹れるときの香りと、飲む時の香りと。またそれが微妙に違っていて、1つの豆から3度味わえるような。
毎日手動で挽くのはさすがに大変で、今のところそれをやる気はないけど、たまに味わうのにはとても良い。
いい腕の運動にもなりそうです。笑。
そして、コーヒーから漂ってくる香りの豊かさも。実はラクシュミーですね。富の神様が現れている。
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