先日ひとつ決めたことがありまして。
「我慢しない」ということ。
それは、嫌なこと我慢せずに好きなことだけする!というわけではなくてですね、
感情を出すことを我慢しないということ。
つまりは自分の感情に責任持って受け止める、とある意味腹を括ったというか。
そう決めたら、「あ、そう?受け止めてくれる?ほんとに?じゃ出すね」とばかりに出るわ出るわ、感情の総決算。
歯を抜くことに決まった時の「怖い」という感情もひとつ。
ちゃんと受け止めて、あー怖かったんだよねー。そうだそうだ。私怖かったんだわーと、「怖い」を認めたんですね。ここでも書いたけど、感情のお世話。
そしたら当日全然怖くなくて、痛くもなくて。すっきり。
その他にも、本当、ちょっとしたことにイライラしたり、腹を立てたりと。ほんとにすごく怖い感情も味わった。「ネガティブ」と言われる感情だけでなく、もちろん嬉しい、幸せなどの感情も、同じように扱う。案外、自分が今どの感情を味わっているのか、ちゃんと意識してない。
その都度に「あ、また出たわ、これはどんな感情?」と気付く作業。
だんだんやってると、ゲームみたいに楽しくもなってきて。
そりゃその感情味わうのは辛いし、すぐ手放したいし、蓋をしたいって思ってしまうし、逆にポジティブな感情はずっと味わってたいし、手放したくないって思う。これもまた執着を生み出す。
でも、感情のお世話ができると、そのあとはとても軽くなってることに気付きます。
その感情をちゃんと観るってことは、結局は「今にいる」ってことなんだとおもう。
年末お部屋の大掃除よりもこちらに忙しい2020の冬。
お部屋の大掃除は、ぼちぼちやろうかな。