久しぶりに甘酒作りました。
前は冬によく作ってたけど、夏の方がやっぱり温度管理が簡単ですね。甘酒は夏の季語なのも納得。
暑いベランダに魔法瓶ほったらかしで8時間、出来上がり。
一度、散歩途中に私も子も疲れて市販のものを飲ませたらえらく気に入って、その店の近く通るたびに「あまざけさん、あまざけさん」言うので、たくさん飲みたくて手作り。
以前は、生麹をもらったこともあって、麹とお湯だけで作りましたが、今回は、乾燥麹だったので、ご飯も少しプラスして作りました。
私のための作り方の覚え書きざっくりと。
- ご飯100gくらい(残りごはんだったのであるだけ)
- 乾燥麹150g
- 水250mlくらい
鍋にご飯と水を入れてお粥にしたら、65度まで冷まし、そこへ乾燥麹を入れる。
温度が少し下がるのでまた65度くらいまで上げてから温めておいた魔法瓶へ。
あとは8時間ほど放置。
途中で一度温度チェックしましたが、60度を保っていたのでそのまま放置。
この時に温度下がっていればまた65度くらいまで上げ直す。
出来上がったら火入れして、ブレンダーでガーッと粒を潰して冷蔵庫へ。その方が子も飲みやすい。
私のための甘酒の効能覚え書きざっくりと。
- エネルギー源になるブドウ糖
- 疲労物質を抑える必須アミノ酸
- 美容に欠かせないビタミンB群
- 腸内細菌のエサになるオリゴ糖
- 美白の有効成分(シミ予防)コウジ酸
など
とにかく、夏バテ防止手作り栄養ドリンクですね。
食欲なくても冷やした甘酒はスルッと喉を通ります。さすが飲む点滴と呼ばれる所以。
子育て中の夏、想像以上に体力を使い疲れるし、汗をかくし、毎日の外遊びで日に焼ける。そんな私に甘酒の効能はぴったり。飲んで乗り越えよう。