ヨガで暮らしと心を整える

トイトレ頑張る2歳児と母の夏。

子育ての悩みって、後から思えば、何であんなことを考え続けてたんだろうってことの連続のようなものだと思うのですが、

今の私は子供のトイレのことで頭がいっぱい。

トイトレ(トイレトレーニング)はじめてから約2週間。おしっこはトイレでできるようになった子。

なのですが、「オムツもパンツも絶対濡らしたくない」とのこだわりが強いのか、外のトイレでは「しなーい!!!」の一点張り…。かと言ってオムツにもしたくないらしく…(だから夜もお漏らしせずに起きる)

よって今は子がおしっこしたくなったら家に帰るしかなく。

なんとか夏に帰省するまでに外のトイレできるようになりたい…(でないと車も電車も長時間なので厳しい…)  

(ちなみにウンチはまだトイレでできないけどオムツにも漏らしたくないという意思なのか、寝ながらすることが増えた 笑。)

こんなことが頭の中をぐるぐるぐるぐるしている。

トイトレ…トイトレ…トイトレおばけ。

だんだん煮詰まってきて、私はある人に助けを求めた。

ちょっと未来の私。

おそらくその問題をもう問題と思ってない頃の私。

今の問題だったら、すでに外でトイレできるようになったであろう頃の私に聞いてみる。

すると「あーそれ大丈夫だから!もう時期にできるから!ちょっとづつ慣らして!」

そう言ってもらえて、そだよね、ちょっと考えすぎてたよねと気づく。

これ、他人に言ってもらってるのではなくて、あくまで自分からの言葉なのでなんか、なんとかなってたーよかったーと少し肩の力が抜ける。

同じく、お漏らしされまくって(ノーパン・布トレパン生活)、床掃除に明け暮れ、大きい方まで床に何度か落とされ「やっぱ無理かも…」と気分が落ちていた時も3日後くらいの私に聞きに行ってた。「大丈夫、もう時期できるよ!」って言ってもらってホッとする。

そう言うわけで、今の私は時々、過去の私を救いに行くこともある。

例えば、産まれてからしばらくずっと寝ないことに悩んでたりしたけど、今の私は「大丈夫だよそれ」と言ってあげられる。お漏らしされまくって床掃除に明け暮れてた1週間前くらい前の私にも「もうちょっとだから!頑張って!」と声をかけられる。

育児中何かと不安になることがやっぱりあったけどなんとか「大丈夫」と思えてきたのはきっと、未来の私が救ってくれてたのだと思う。

この日のブログ記事と話が少しかぶるけど、きっとそういうこと。
  
過去の私も今の私も未来の私も同時にそこにいて、助け合うことができる。

三位一体で協力する。

そんなこんな、トイトレ頑張る2歳児と母の夏。

私だって、今はこんな当たり前にトイレでしてるけど、ちゃんと教えてもらってたんですよね。

だから大丈夫。なんとかなる。

上の写真はうちのトイトレ3種の神器、補助便座(リッチェル、これと同じのが置いてあった外のトイレは座れた)、踏み台、ご褒美シール(座るだけでもあげる、というのをやってたら、あっという間にシールいっぱいになってすでに2枚目。しかも新たに作るの面倒で、マルを書き足したもの…w)

トイトレは随分前に買ってあった、この本(旧版の方)も参考にしました。結局産後は余裕なさすぎて、布おむつすら無理でした。