ヨガで暮らしと心を整える

愛用の手ぬぐいが寿命を迎えたとき。

以前、こちらの記事で2枚並べて紹介した猫の手ぬぐい。

▼ 手ぬぐいを育てる楽しみ。

古い方のは前の記事を書いた時点で7年なので、それから更に2年。

かれこれ9年ほど使っているのではないでしょうか。

こちらの写真はまだ新しい方。

手ぬぐい 寿命

手ぬぐいが最後の時を迎えた

9年も経ったって、それボロボロなんじゃないの?って思いますが、手ぬぐいは使い込むほどどんどん柔らかくなり、肌への触感も良くなります。

色褪せはしますけども、それもいい味になってくる。

そうなった手ぬぐいは身体を洗ったりするのにも使いやすく、先日、お風呂屋さんへ持って行きました。

手ぬぐいの端と端を持って背中を洗おうとしていたちょうどその時。

ビリッと。

あらびっくり。半分にキレイに破れてしまいました。笑。

ちょうど半分だったので、その半分で身体を洗って帰宅。

見事に半分に破れていました。

9年もガンガン使っていたので、そろそろ寿命迎えてもいいか、と半分ずつそのままウエスに降格し、最後は窓の網戸掃除などに使ってから捨てました。

最後の最後まで使いやすくて、その役割を全うしてくれました。

お風呂やさんで敗れた時は、さすがにびっくりしたし、ちょっと恥ずかしかったですが(笑)

これからも、どんどん使いやすい手ぬぐいを育てていこうと思います。

ご紹介した猫の手ぬぐいは「こじましん」さん原画の「猫いっぱい」手ぬぐい。

絵てぬぐい 原作:こじましん「猫いっぱい」
アート蒼