手ぬぐいの捨て時が見当たりません。というのも、手ぬぐいは使えば使うほど、使い心地が良くなるから。
この2枚の手ぬぐい。実は全く同じ柄の手ぬぐいなのです。こじましんさんの「猫いっぱい」てぬぐい。かわいすぎでしょ。
手ぬぐいは使えば使うほど使いやすくなる。
上のだいぶ使いこんだものは、もう7年くらい使っています。夫からもらったもの。そして、下の新しいものは、友達から。先日ランチした時に「遅めの誕生日プレゼント」と。
二人とも「この柄見た瞬間、みうにあげよって思った」っていう理由でくれました。
この二人、「私の大切な友人」という以外にも実はいくつか共通点があるんですね、だから同じのを選んでくれたってすごいシンクロ。
そして手ぬぐい。
同じものなのですが、新しいものはまだ新人感たっぷりです。布もしゃきっとしている。7年使い込んだものは本当柔らかくって、「自分に馴染んできた」という感じ。
こうやって育ててきた手ぬぐいは、柄が色あせても使い勝手はどんどん良くなるのです。
だから、この手ぬぐいもまだまだ使う予定。実家にも私の幼稚園卒園記念手ぬぐいがまだあって、色はほとんど抜けてしまっているけど、今も使ってます。
というわけで、手ぬぐいの捨てどきはなかなかむずかしい。
私の基準では、
- 汚れてしまってそれが取れなくなってしまった時
- 携帯するにはちょっと見た目が古すぎる場合
くらいです。
古くなった手ぬぐいは、こう使います。最近はウェスよりも、布ナプキンの上にライナーのようにして敷いて使い捨てることが多いかも。
追記:ついに最後を迎えました。
ついに、古い方の手ぬぐいが破れました。温泉で体を洗うのを使っていた時。背中をごしごしとした瞬間に敗れてしまった。笑。
でも本当、使い古した、という満足感がありました。フル活用して9年間ですね。やっぱり手ぬぐいすごい。