ヨガで暮らしと心を整える

壁は乗り越えなくてもいい時もある。

私はヨガのポーズを練習するとき(倒立など)に壁を使うことがある。

壁はポーズを支えてくれたりもするし、ストレッチの手伝いをしてくれることもある。

例えばストレッチでの壁の使い方はこのお方の方が得意かも。(このあとに決して爪とぎをしないのがありがたいところ)

猫 壁 伸び

これ壁を使って真似してみるととても気持ちがいいですよ。リアルな伸び猫のポーズ。

苦手なポーズの時に、壁と仲良くなりすぎると、壁に頼り切ってしまい、前に進めなくもなるけど…。

壁がそこにある理由

こういう風にヨガで壁を使って練習するようになってから、ふと気づいたことがある。

日々生活する中で、人生の中で、うまくいかないと思う時。

見えない壁に行く道を遮られてしまったような時。

そんな時は、その壁を使って練習すればいい、ストレッチさせてもらえばいい、と。

壁は練習を手伝ってくれるためにそこにある。

なにも私を邪魔しようとしてそこにあるんじゃない。

そう思うようになってから、時々現れる壁は、とても良い練習をさせてくれる。

こういうこと練習したらいいんじゃない?と言ってくれているかのように現れる。

ストレッチを手伝ってもらくかのごとく、壁を上手に利用すると、壁と仲良くもなれるし、自分の体も伸びるしで、なかなかいい関係を築くことができます。

壁にまつわる話:)