2週間ほど前に友人の結婚式に出席しました。
もともとは「結婚式しない〜」と言ってた友人だったので、まさかの二次会までに心から楽しみにしていて。
彼女らしく、とてもシンプルでいい式でした。
おもてなしと感謝が伝わる結婚式
花嫁さんがやりたかったことを盛り込んだ、という感じが一切なく、二人がおもてなしをしたい、感謝の気持ちを伝えたいというのが本当によく伝わってきた。
新郎新婦入場!というのがだいたい定番だと思うのだけど、今回は披露宴会場で最初に新郎新婦が私たちゲストをお出迎えスタイル。
新しい。こんなの初めてだけど、二人から直接受け取った乾杯のシャンパンはとても美味しかった。
そして、終始歓談スタイル。当日花嫁さんと話したくてもなかなか話せない、というのが今まで多かったけど、この日は本当にたくさん話せる式だった。花嫁さん自らたくさん席に回ってくれた。
新郎さんが最後にコックさんになりデザートを仕上げてくれる、というサプライズ。まさかの新郎自らの余興スタイルにもほんと二人らしいなぁと。
楽しまれせてくれたし、たくさん話せたし、何よりも二人の感謝があふれていたし、二人が愛されてるのを実感できる式でした。
主役のくせに最後までゲストにずっと気を配る二人。
「結婚式しない」と言っていたけど、二人がやっぱり挙げた理由もわかったし、結婚式自体の意味というものが改めてちゃんと感じた。シンプルでいい式でした。
招待してくれて、ありがとう。
こんな結婚式なら、私も披露宴やりたいと思いました。今までの結婚式のイメージを覆してくれた素晴らしい結婚式でした。