夏は気分が開放的になる分、どこかに出かけたい!という気持ちが高まるけれど、そろりそろりと涼しさがやってきて、少し気持ちが内向きになってきた。(これは良い意味での内向き)
今年の秋の夜長にやってみたいことのひとつ。手紙を書くこと。
去年の夏のおわりにもそんなこと言っていたから、どうやら私の季節的なものらしい。
ポストにチラシや請求書じゃない「お手紙」が届くというのも、最近は少なくなってきているけど、とても嬉しい体験。
先日、ワニブックスさん(出版社)を通して、自著を読んでくださった読者の方からお手紙が届いた。「アナログなもので…」ととてもきれいな字で綴られた文章に、とても感激しました。
旅猫さん、ありがとうございます:)
それだけでなく、編集部に届いた読者ハガキ(本に挟まっているやつですね)も一部、PDFにして見せていただきました。ひとつひとつ大切に読ませていただいています。
今、SNSだったりメールだったりあると思うのですが、わざわざペンを取って、切手をはって、ポストに投函して。
そのひとつひとつの行動がとてもありがたく思います。読者ハガキもこんなにも励まされるだなんて知らなかったし、私も送りたいと思った。
暮らしのレポートのような感じで、今またとても楽しんでいるブログ。それがちょっと人の心に届いたのかと思うととても嬉しい。
▶︎ 夏休みの宿題とブログ術。
お返事を書きたいなと思ったのですが、「お気遣いなく」とペンネーム。
そこで「恩送り」としての企画を思いつきました。
アナログ盤としてお手紙で「ヨガとシンプルライフ」をお送りしてみたいと思います。
実はポストカードを選ぶことも好きなのですが、今回は「手書き」にこだわりたくて、ブログのお友達でアーティストでもあるうみさんに絵を描いたポストカードを作成してもらっています。
そのポストカードが届いたら、あらためて募集をかけさせていただきますね。
どうぞおたのしみに。