ヨガで暮らしと心を整える

誰かを励ます、そして誰かに励まされること。

先日、なんとか助けたいと思うけどどうすればいいのかわからない、という現場に出会いました。その日1日は、自分がどうするべきが一番良かったのか結局わからずもやもやとした感じに。

そして、家に帰ってからネットで色々調べてみると、それを支援するために活動している団体があることを知りました。どういう思いを持って活動をしているのかなども考慮に入れて、その中でも自分が一番しっくりとくる団体に少しだけですが、寄付金として支援をすることに。

寄付 イラスト

私は直接は助けることはできませんでしたが、思いを託したお金が、使われるべきところで使われることを願います。活動を私もできればもちろんいいのだけれど、まずは自分ができることから少しずつ。

そして、最近は団体でなくても、小さくても何か行動をしている人がいれば、応援したいと思うようになりました。

応援したいと思う人を、素直に応援する。支援する。

そして今日は、3月11日。東日本大震災から5年。もう5年なのか、まだ5年なのか。

先日「このブログに出会えて良かった」ととても嬉しいメールをいただきました。ブログをやっていて本当に良かったと思った瞬間。

大きな手助けはできないかもしれないけど、誰かをちょっと励ましたり、そういう事がこのブログでもできればいいなと思います。という自分が、いつも読んでくださる方に励まされてばかりなのですが…。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

・・・

去年の3月11日に書いていたこと。

▼ 3.11の日に毎年思い出すこと。

 ああ、そうか、まだ母は生きていたんだな、と。私はもうすぐ1年です。この1年はやっぱり父を励ましたい思いが一番強かった。

私にとってのその行動は一緒に食事をとる事。小さいかもしれないけど、続ける事ができて本当に良かったし、それを続けることができたのは主人の支えがあったから。

素直に正直に、ありがとう、と。

東北出身の父はあの震災以来大きく変わり、一冊の本を出しました。

今まで知っていた父とは違う一面をみました。そして母が亡くなったあとも、また何か書きたいと言っています。書く事は癒しになると自分自身が切に感じているので、書き始めてくれればいいな、と娘心に思います。

最後に。励ましているつもりで、自分が励まされている事って本当によくあること。忘れてしまいがちだけど。

今日の思うこと。

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