うちの猫は、お風呂場が好き。
人がお風呂に入っているときや、シャワーを浴びた後なんかは欠かさずやってきて、自分も水浴びをしたり、水滴をなめたりする。
そのあと。
バスマットで足を拭いてから出てくれたらいいのだけれど…
まさかそんな器用なことはせず、そのまま濡れた足跡をちょこちょこと残して、どこかへ消えていく。
その足跡は、猫好きにはたまらず可愛いのだけれど、床にしみができたりするからやっぱりそのままは良くない。
夏は床をスッキリさせておきたい。
というわけで、この夏はよく床磨きをしています。(するはめに)
濡れた足跡を拭くついでに、ちょっとそのまま周辺を。
夏の床。夏の足。
足も汗をかくから、足裏もなんだかべとべとして気持ち悪い。そう考えると、床も夏は皮脂汚れなどが多そう。
雑巾がけをして、そのあと素足で歩くと床がひんやりしていてとても気持ちいい。猫も気持ちがいいのか、さっそくその上でゴロンと毛を巻き散らかしてくれるのだけれど。
そういえば幼い頃、夏は外から遊んで帰ってきたら、「足をまず洗って」と母によく言われたことを思い出した。玄関先にはすでに濡れたタオルが準備されていて、それで足を拭くこともあったな。
今もそれやってもいいかも、とウェットティッシュを玄関に置いて足を拭いてみたら、思いのほかに気持ちいい。
夏は足の裏と床をすっきりさせておくと、気持ちがいい。