はじめての鼻水に母はてんてこまい。
ちょっと鼻がぐずぐずしているかなー?と思っていたのが、夜になるとくしゃみと共に鼻垂れ小僧。笑
拭き取っても拭き取っても垂れてくる。
呼吸がしづらいようで、フガフガと鼻を鳴らしながら夜中に10回以上も目を覚ましてしまい…寝苦しそうでかわいそう。
鼻水をそのままにしておくと、それで風邪をこじらせてしまうこともあり、早めに取ってあげる方が良いらしい。
親が直接鼻水を吸ってあげるやり方が、昔は主流だったそうで私も母にはそうされていたと思うのですが今はそのやり方はあまり推奨されておらず。
(風邪自体をもらってしまったり、虫歯が赤ちゃんにうつる可能性があるそう)
鼻水吸ってもらうだけで、(熱はないし元気だし)病院行くのも今の時期逆に怖い。
これは友人に「絶対あったほうがいいよ」と念をおされていた鼻水吸引器の出番か!と思ったものの、用意しておらず、慌てて真夜中に買いました。
赤ちゃんは自分で鼻をかめないですもんね。
アマゾンさんありがたや〜次の日に届きました。
コンパクトな手動タイプ「ベビースマイル」
手動タイプや電動がある鼻水吸引器。
手動はストローのようなものを親が口で吸ってあげるもの。鼻に綿棒入れるだけで嫌がる我が子、これは結構ハードル高そう。かと言って据え置きタイプは結構いい値段する…
間を取ってコンパクトな持ち運びもしやすいハンディタイプの電動「ベビースマイル」にしました。
結果、もっと早く買っておけばよかった。
案の定鼻の中に入れられることは、この世の終わりくらいにすごく嫌がりましたが、押さえつけて吸ってやると鼻水ちゃんと取れました。
吸う場所を、少し変えながら当ててやるのがポイントみたい。鼻水あるところにくるとズズズっと吸い取ってくれます。
レビュー見て別売りのロングノズル「ボンジュール」も買いましたが、こっちで正解。こちらのほうが月齢低い赤ちゃんでもよく取れます。
めちゃくちゃ泣いて嫌がるけど、これで吸ってあげるとちゃんと口呼吸に戻って、よく寝てくれました。
嫌がられると心折れますが、「鼻水とれてスッキリするよ〜」ということをわかっていようがいまいがちゃんとやる前に説明し、終わったら褒めてあげるのも、慣れさせていくためには必要かと。(とはいえ嫌がるけど)
電池で動き、据え置きタイプの「メルシーポット」よりコンパクトなので、実家に帰省する時などにも持っていくと安心。
シンプルな設計で分解しやすく、洗い方も簡単でよかった。
鼻水吸引器、出産準備品として風邪をひく前に用意しておいても良いもの、かもしれません。
初めての鼻水、これには大いに助けられました。
そして何より、鼻水が詰まってない、呼吸がなんなくできるって改めて素晴らしいことですよ。