「春は断捨離、夏はリネン」と私版枕草子が着々と出来上がりそうです。
数年前の春夏からリネン(麻)の涼しさ・心地良さを覚え、少しずつ麻素材のものが増えてきました。
今や夏はシャツからスカート、ボトムスまでと、リネンおばさんと化しそうですが、やっぱり気持ちいい。特にリネンの七分袖シャツは冷房対策にもなるので欠かせないアイテム。
それだけに留まらず、寝具の衣替えを機に、掛け布団カバー・シーツ・枕カバーも全てリネンとなりました。
リネンの良いところ
リネンは風通しが良くて、汗をかいてもすぐに乾きます。吸湿・速乾性が自然素材で得られるのは嬉しいところ。
まだ真夏ではないので涼しさを実感できるのはこれからだと思いますが、この時期でもすでにサラッとしていて気持ちいい。
この心地良さにいち早く気がついたのは、やっぱりこのお方。
「ここ僕の場所」と言わんばかりに気づいたらいつもここにいる。笑
少し前まで、もこもこの羽毛布団から綿毛布と一気に移行していましたが、やっぱりこの時期寒い日もある。薄めの掛け布団ほしいよね、となって昨年1枚足しました。これはニトリの掛け布団だったはず。
それに無印のリネンのカバーをかけて。これだけ色が白なのは去年のセールで買ったからです。色違ってもいいかな、と。
無印良品のリネン
寝具のカバー類は全て無印良品で揃えました。クイーンサイズは店頭で扱っていないのでネットで注文。
カバーはすでに何回か洗っていますが、洗うほどの柔らかく馴染んで、使い心地が良くなっていくのもリネンのいいところ。シワは気にしない。笑。
リネンの素材のものは、触るとザラザラごわごわとしたものもあるのですが、無印良品のものは柔らかくてゴワつきもない。サラッとしていて気持ちいい。
これで猛暑も怖くない!かどうかはまだわかりませんが、ちょっと暑くなるのが楽しみでもあります。
夏も寝室が心地よいって幸せ。
追記:この薄掛け布団、クイーンサイズというのが赤ちゃんと寝るのにはネックになってしまいました。一旦使用中止しています。
「寝る」にまつわる話。