ちょっと目を離しておいたら、どうも、居場所がなくなった子がいる。
おしくらまんじゅうみたいに「むぎゅ」っとなっている。
ん?
知らないうちに、下駄箱がいっぱいになってしまっていて、窮屈そうに並んでいた。
私以外のものは、勝手に捨てられないので、私のものをいくつか見直して、スペースを作ることに。
この季節、下駄箱の中も詰まっていると湿気と暑さでもわっと嫌な臭いもたまりがち。余裕のある収納で風通しもよくしたい。
過去に好きすぎると書いたバレエシューズは、去年はほとんど出番がなく、1足だけを残して手放すことに。
好きすぎる思いは今はなく、1足あればいいや、と。
雨の日もスニーカーか、レインブーツで済ましているので、ラバーシューズもいったんさようなら。
夏以外の季節に一番よく履いているスニーカーは今の時期はとりあえず1足。また履くシーズンになったら履き替え用として2足になるかと。
今のところ、スニーカーはナイキで定番化しています。
パンプスが黒とベージュで2足。1年に1〜2回履くくらいのものですが、なければないで困るのでとっておく。
この秋は、久々に結婚式の予定がいくつかあるので、磨いてきれいにしておこうと思います。
ちなみに、いらなくなった靴は買取に出しました。「だいぶ履いたからダメかな」と思ったスニーカーもダメ元で洗って出したのですが、1500円程度の買取価格が。捨てるよりもありがたい。
残った下駄箱の中身。書き出してみると…
レインブーツ…1足
バレエシューズ…1足
夏のサンダル類…2足
スニーカー…1足
冬のブーツ…1足
山の靴…1足
パンプス…2足
全部で今は10足でした。「今の私の暮らし」にはこのくらいがちょうどいい数だと。

そして、靴が溢れずに下駄箱に収まってくれて嬉しい。居心地悪そうにむぎゅっとなっていた靴もちゃんと収まった。
久々に物を数える、というものをやってみたけど、これ、アパレルでお店にいた時には普通のこと。今在庫に何があるのかをいるか把握しておくこと。
把握できていないモヤモヤが消えるとスッキリ。溢れる前に、いっぱいいっぱいになる前に整えておく。物も心もおなじ。
「いつか」や「過去」に囚われず、「今」の気持ちと正直に物と向き合っていきたいものです。