ひそかな夢のため(?)に楽しんでいる家の周りの緑化計画。
ゴーヤも順調です。
実家で剪定したあとにもらってきたシマトネリコを、これもゴールデンウィーク明けくらいにいちかばちかで割と適当に挿し木してみたのですが、見事に成功しました。
試した挿し木の方法。
- 剪定した枝を数時間水につけて水揚げする。
- 余分な葉っぱは取り除き、残った葉は半分にカット。(3〜4枚くらい葉を残した)
- そのまま土に挿す。
- 栄養剤を時々。
私がやったのはこれだけ。
その後、数週間はただ木の棒がささっている、みたいな残念な風景が続きます。本当に芽が出てくるのか?とちょっと不安にもなっていた頃、1ヶ月ほどで小さく芽が出てきました。
一度芽が出だしたらそこからは早いです。もりもり、と。
そして、なんとあまった枝を挿してみただけのこちらからも芽が。
こちらは葉も何も残していなかったので、びっくりです。
同じように、玄関に飾っていたガジュマルも少し剪定し、切り落とした枝を土に挿していました。新緑が出てきてくれました。玄関にある剪定した部分からも新しい芽が。
いつも思うのですが、植物の生命力ってすごい。
なんにもないと思うようなただの枝だったり、小さな種から生み出されてくるもの。そこにどんなエネルギーがあるのかと思ってしまう。
さてここからどのくらい成長するのか楽しみです。
以前の記事で迎え入れた小さな多肉植物は、まだ仔猫の手の届かない窓辺にあるので、なんとか平和を保っています。が、家の中の観葉植物に猫がかなり反応してしまうので、もう家の中では諦めた方が良さそう。
外で植物を楽しむ暮らしに変化しそうです…。