ゴールデンウィーク明けに植えたゴーヤのカーテン。順調に窓の半分くらいまで茂りました。
こういう作業は夫がとても得意なので、網などの設置はお任せで。去年は夫の実家のも作っています。
▶︎ 【夏のインテリア】夫の実家孝行、ゴーヤの緑のカーテン
数回摘芯を行い、子づる・孫づるがすくすくと育っています。少し心が痛いですが、しばらくは花も摘み、つると葉を成長させることをメインに。
まだ半分くらいですが、それでも十分な目隠しと日よけになっていて、いつも閉めっぱなしのブラインドを開けることができる。すると、とても気持ちのいい風が通ります。
葉がゆらめくのも目にやさしい。
そんなグリーンカーテンの窓際、いまでは仔猫の特等席に。
籠を置いてあげるとそこに入って外の風景を眺めながらニャルソックのお仕事。そのうちウトウトと昼寝しています。
私の密かな夢に、「窓からの景色が緑でいっぱいのところに住みたい」というものがあるのです。
森ではなく、ゴーヤではありますが、ある意味叶っています。笑。
実はキッチンにある窓も、お隣さんの垣根のおかげで景色がグリーンなのです。ありがたや。
この季節はちょうどここから朝日が差し込むので、サンキャッチャーの虹がたくさんできる。
そして、「猫と一緒に暮らしたい」という夢もひょんなことから叶ってしまった。そう思うと、この仔猫はやってきてくれたのかなとも思える。
猫のように、心地いい場所を知り、それに素直に生きていたい。自分の小さな夢を積み重ねて、それがすでに叶っていることにも気づいていく。
そんな暮らしが私のなかでは「豊かな暮らし」だと思ったのでした。