2月4日を過ぎ、立春。旧暦ではこの日が1年のはじまりとされていた日。
新しいことをはじめるのにもとても良いとされています。春にお財布を買い換えると金運が上がるという春財布なんかもよく聞きますね。販売の仕事をしていた頃は、セールストークにも使っていました。笑。
さて、春財布ではないですが、ちょうどいいタイミングでノート(メモ帳)がなくなったので新しくしました。
春手帳、春ノート。そしてお雛様も出したので飾る前に一緒に。
立春に新しいノートを。
新しくしたと言っても使っているものは、いつも同じ。中はなんにも書いていない無地のノートを使っています。先日掲載された『わたしたちの無印良品ライフ』の中でも紹介させてもらいましたが、無印良品でA6サイズのものを。
これに角文のノートカバーをつけて使っています。
何を書いているかといえば、本当自由に。その日あったことだとか、考えたことだとか、やりたいこと、レシピのメモだとか。年始の目標とか新月の願いごともやっていますね。
ただ、このノートは残しておくことを目的としていないので、中は本当ぐちゃぐちゃ、メモの集まりです。走り書きのようなものも多い。
古いものは1冊だけ取っておいて、新しいものに変えたら、その前の古いものを捨てます。
時々パラパラと中をみると、雑すぎて何を書いたのかわからないこともある。ただ、その時はちょっとのメモ程度に書いた言葉なんかが、後々見て役に立ったということが結構ありますね。
何度も忘れて、なんども思い出して、というものも。
これもセレンディピティ?そういう楽しみもあって1冊だけ残しています。
昔のノートをぺらぺらっとめくってみて、とても気になった言葉がありました。多分その時、テレビでやっていた宇宙特集にはまっていて、その時のメモだと思うのですが、
すべての運命は宇宙の最初の1秒間で決まっていたのです。
ソースどこだろう?と思ってこの言葉ごと検索したら出てきました。笑。そうそう、その時、宇宙のビックバンについての番組にはまっていたのでした。
全然理解できなかったけど、最初の1秒って!!と思ってメモしたのだと思います。
そんなのがいっぱい詰まってるノート。見直すと面白い。
また新しいノートには何が書かれていくのでしょう。それももしかして、宇宙の最初の1秒に決まっているのでしょうか。
不思議ですね。そんな事を思っていたら、このおひな様たちが宇宙人に見えてきた。笑
今年も我が家の玄関に、鎮座しました。小さなひな飾りです。結婚した次の春に、母が贈ってくれたひな飾りです。
実は日本人形のお雛様は、幼い時からちょっと怖くて苦手なのですが、このくらいの小さいものだったら可愛い。
あれ?どっちがどっちだったっけ?と思い調べたら、京都では向かって右がお内裏様だそうです。
あとは、季節にまつわる花を飾りたいですね。この時期だと、梅かな?実はまだまだセンリョウが元気なのですが…