冬の愛用品、湯たんぽ。
小学生の頃からずっと愛用しているので、湯たんぽヘビーユーザーです。今まで使っていたものがファシーのゴム製だったのですが、ステンレスのものに買い換えました。
柔らかいゴムの噛み心地が良かったのか、猫に見事にかじられ穴があいてしまった…
というわけで、次の湯たんぽ候補はストーブの上でも沸かせる直火タイプのもの。
愛用のストーブはこちら。
▼ アラジンの小さな石油ストーブを購入、冬の楽しみが増えた話。
直火対応ステンレス湯たんぽ
直火対応のものは、トタンなどもありますが、できるだけ長く安心して使いたいなと思い、ステンレス製を選びました。
ステンレス製のものを探してみて、スノーピークの湯たんぽなども見た目がスタイリッシュ。ただ、スノーピークに問い合わせてみると「直火対応ではない」とのこと。
というわけで、マルカ製のステンレス湯たんぽ。蓋の開閉がよりしやすく改良されたという、こちらのタイプを購入しました。デザインは前のものの方が好みですね。
直火対応、ガスやIHにも対応しています。ここまでしっかりと謳ってくれるのが嬉しい。ただまあ、直火で使うと劣化は早まるようなのですが。
湯たんぽをストーブの上で沸かしてみる
ストーブの上で温めると光熱費の節約にも。さっそく、ストーブで沸かして使ってみます。蓋は必ず外した状態で。沸騰させる前に火から外します。
ただし、ストーブの上で使うことは推奨されてはいないので、あくまで事故責任で。
ゴム製の湯たんぽと比べてみて
ファシーのゴム製に比べると、保温効果が全然違いました。朝までずっと暖かい。袋から出して触ってみるとまだ熱いくらい。
そして、なによりも水を入れ替えずにまたそのまま沸かせるというのが、私にはとても嬉しい。節水にもなりますし、なによりこの手間がちょっと楽なんですよね…。
夜寝るときは布団の中に、そして家にいるときは、ストーブの上で温めなおして机の足元に置いて仕事してます。
湯たんぽが足元にあると、ストーブを消しても暖かいことがあるので、ストーブで沸かしながら部屋も温め、暖まったら湯たんぽで暖を取る。そんな循環で、エネルギーの有効利用、少し灯油の節約にも繋がっているかな?
買ってよかったステンレス製湯たんぽ。
直火で温めると、本体もかなり熱くなるので、持ち運びのときの火傷などには十分に気をつける必要はありますが、それを見越しても直火対応はとっても使いやすいです。
ただ、ファシーのほうは、ゴム製でぷにょぷにょと柔らかいので、太ももの上に乗せたりするのは、そちらの方が気持ち良いですね。
すでに今年の買ってよかったものに入りそうです。