先月の京都の祇園祭。人ごみの中を結構ウロウロと歩きました。
そしてどうも歩きにくいな、足が疲れるな、と感じながらも、まあ人ごみのせいだろうと。帰ってから次の日。股関節がずいぶんと痛む。無理して歩いていたようなのですが、それはどうもサンダルのせいでした。
以前ご紹介したアルコペディコのサンタナ、3〜4シーズンかと思っていたら、なんだかんだで5年のお付合い。これはもうそろそろ寿命。赤い紐の部分がもう伸びてしまっていたのですね。なので、それをかばうために変な歩き方になってしまっていたよう。
短い距離を歩くだけなら気づかなかったのですが、長い時間ウロウロとしていて、「あ、これはもう買い替えよう」と。飽きずに5年も履けたので充分かな、と。
そこで、アップデートしました。
アップデートしたアルコペディコのサンダル
「また同じやん」と夫に言われましたが(笑)夫が履いているtevaのサンダルが水に濡れても大丈夫なので、いいなーとも思いましたが、やっぱり着脱が楽なこちらに。
留めたり外したりが面倒なサンダルは、履いて出かけるのが億劫になるという大そうな面倒くさがり屋です。(多分これは仕事で移動が多い日に、いっぱい脱いだり履いたりが面倒だったから楽なものを選ぶようになったのだと思う)。だからビーサンが好き。
やっぱり紐の締まり具合が違う。キュッとしていてこれなら大丈夫。
デザインも飽きずにまた同じものですが、色だけ落ち着いたネイビーにしました。赤も良かったのですが、今はもう少し落ち着いた色味を合わせたい気分。
またしばらくお世話になるサンダルです。どうぞよろしく。
自分の中の定番を持つ。
自分の中での定番品があると、選ぶのがとても楽。歩きやすさもわかっているので、安心です。
デザインもシンプルで自分が気に入ったものを選べば、飽きずに長く使えますね。
人の定番品はまたそれぞれ。人それぞれの定番品を見るのも、私とはまた違った観点があって面白かったりします。
そして、私は定番化で楽しんでいるけれど、おしゃれが好きな人たちの華やかなファッションやアイテムを見たりするのはもちろん好き。自分と全然違う格好をする若い人を見るのも楽しい。
ショーウインドウを見るのも好き。東京の銀座はそういう意味でとても楽しい街でした。見るだけで楽しめる、美術館感覚ですね(笑)
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