手ぬぐいを使ってちょっとだけ、部屋の雰囲気を変えるのが好きです。季節の楽しみ。夏なので、涼しげなイメージのものに、模様替えしました。
祇園祭の手ぬぐいで夏らしさを。
我が家では、前のアパートも含めて、手ぬぐいにぴったりの小窓があります。今の家では、それがちょうど洗面所。
お風呂場もあって服を脱ぎ着をする場所でもあるので、外からの目隠しも兼ねて手ぬぐいを年中吊るしています。
それを時々季節に合わせて変えています。
▶︎ 【手ぬぐいの使い方】小窓の目隠しにお気に入りの手ぬぐいを。
先日、祇園祭の宵山に行ってきたので、幾つか山鉾をまわって気に入ったものを1枚購入してきました。相変わらずのすごい人でした。でも、このお囃子を聞くと、梅雨が明けて夏が来るって思える。
山鉾のグッズ類は、残念ながらすでに売り切れているところも多く…。今年ゲットしたのは、孟宗山。木にもふもふとした綿がたくさん付いているのが特徴の山です。こちらが詳しいのでどうぞ。
孟宗山の手ぬぐいも3種類あったのですが、緑の竹のデザインがいいな、と思いこちらに。多少、伊右衛門っぽい柄なのですが(笑)周りにあるタオルや小物は白などベーシックカラーで色味を押さえると、唯一の色物である手ぬぐいがとても映えます。
夫も朝起きてすぐに「お!涼しげなやつになってる」と気づきました。祇園祭が行なわれている京都の真ん中からは遠い我が家ですが、家の中に少し祭の雰囲気を。
祇園祭は7月いっぱいですが、この手ぬぐいは8月末くらいまで飾っておこうと思います。